夏バテで身体がだるい患者さん | [茨木市の整体]はだ鍼灸整骨院
- 2012年08月31日
- ブログ
厳しい残暑が続くせいか、最近当院で増えているのが
夏バテで身体がだるいという患者さんです。
夏の間にアイスクリームを食べ過ぎたり、冷たいビールやジュースを
飲みすぎて胃腸を痛めている方が多いですね。
東洋医学では食べ物が胃腸(脾・胃)で処理され「後天の気」
となり体の組織や内臓を巡るとされています。
冷たいものや生ものを飲みすぎたり、食べ過ぎたりすることで
胃腸が弱ると「気」「血」の流れが悪くなり、体力も低下します。
これが夏バテの状態です。
なんとなく身体がだるい、やる気がおきない、背中や腰が痛む、
眠りが浅いなど色々な症状が出ます。
こんな症状が出たときには、まずは冷たいものや生ものを控え、
少な目の量でいいので、よく噛んで食事をしてください。
(白米でも1口30回以上)
それだけでも元気は出てきますが、整体で身体のバランスを調整したり、
鍼灸でツボを刺激することでさらに回復は早くなりますよ。
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